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PRIVATERESIDENCES
庭箱
東西に長い敷地形状を利用し、中心に中庭を設けた住まいです。
クライアントは北欧家具、照明などを愛し、デザイン性の高いモノたちに囲まれた生活をご希望。
1Fは中庭を挟み、リビング空間とダイニングキッチン空間を分けてあります。床は全てモルタル。中庭の床レベルも居室内の床レベルと揃えることにより、内外一体の空間となるよう試みました。
2Fは寝室や水回り。全ての居室を中庭に面して設け、家族がどこにいても、お互いを感じ取ることのできる住まいとなっています。
1Fの床は全て蓄熱式の床暖房を採用し、モルタル床でありながらも寒さ対策も十分。高気密高断熱の住まいにより、熱環境も快適な住まいを実現させています。
施工:みすゞ建設
写真:澤﨑信孝
2020/tokyo