LAVA

都内の閑静な住宅街に計画されたガレージハウス である。

クルマやバイクをこよなく愛するクライアントのため、整備工場のようなインナーガレージを要望された。

木造二階建の住宅だが、スキップフロアの複雑な空間構成とし、5層の床レベルを持つ。

この床の段差を利用し、2Fのリビングや書斎スペースに居ながらもガレージの愛車を感じ取ることができる仕掛けが施されている。

エントランスはガラス張りのガレージ横に配置され、上部は吹抜。2Fのリビングの雰囲気を感じ取ることができる空間となっている。外観はほぼ開口がないが、1Fに中庭、2Fに広いバルコニーが用意され、プライバシー性の高い屋外空間を内包している。これらの屋外空間に対して広く開口を設け、室内に十分な明るさを確保し、モノトーンの内装に光と影が抑揚をもたらすよう計画した。

 

構造:我伊野構造設計室
写真:carsensor EDGE・筒井紀博空間工房(2photo)

 

2017/tokyo