DAN maison

高層ビル開発が進むエリアを抜けてすぐ、昔ながらの住宅街の中に敷地は位置する。

20坪の敷地に3階建て。

日常生活の中に「階段」を積極的に取り込んだ住宅となっている。

ただ上下の移動をする場としての階段ではなく、生活の一部になるような「階段」。この「階段」をキーワードとし、大きなボリュームの中に人のいるべき場が点在しているような住宅とした。

建物の最高部にはトップライトが配され、そこから落ちる光が複雑な構成を持つ三層吹き抜けの中を浮遊することによって日常生活の中に時計のいらない時間の流れ、季節の移ろいを感じさせる仕掛けも施されている。

 

構造:馬場構造設計

施工:ジェクト

写真:木田勝久/FOTOTECA

 

2014/kawasaki