華門楽家

武蔵野の17坪の敷地に建つ家。井の頭公園や玉川上水といった武蔵野を象徴する緑が近くに存在し、柔らかい生活のリズムが流れる周辺環境である。

家族構成はともに30代の夫婦二人と猫2匹。

WEB上でのハウスコンペから始まったプロジェクトで、コンペ当初から施主が強くキーワードとして出していたのは中国、四合院の門。 この中国建築様式にある門によって、住空間の持つヒエラルキーを表現するよう心がけた。

多数の門の要素を持った仕掛けを意図的に設け、それらと空間のプライバシーをリンクさせる。 住宅内での動線の中にモデュール感を持たせることにより、生活のリズムも躍動的になり、喜怒哀楽ある生活、空間となるよう試みた。

 

構造:アルテック
施工:友伸建設
写真:高田洋三

 

2005/tokyo